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ちょっと思ったこと

岸和田だんじり進化論(深化論)

おはようございます



また、蒸し暑くなりましたね



今週末がだんじりまつりなのでf3c0f072.jpg


暑さも心配です





さて

昨日の日経新聞ですが

夕刊に「岸和田だんじり進化論」

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なるものが

掲載されていました



副題が「大型化 どっしり安定」

でした



内容はだんじり祭の歩み



なぜ新調するたびに大型化するか!



岸和田のだんじり祭には

300年以上の歴史がありますが

今のような形での曳行は



戦後に道路がアスファルトで舗装されて

からのことらしいです



考えてみたらそうです

土のところでは

あんな風にはやりまわし出来ないでしょう



大型化は

だんじりの豪快なやりまわしに対応するため

安定させるべく大きく 重くなっていったと考察

してはりました



確かに

自分らの小さい時は

あっちのだんじりの方が大きいとか

ウチのほうがでかいとか

大きい=かっこいい

みたいなところが無くはなかったと思います



でも

あそこの町は土台を変えただけで

大きしてるからバランスが悪いとか

不細工や

など

大人たちが話しているのを

きいて

子供たちのなかでも

偉そうにそんな話をしていたことを

思い出します



今は

あんまり

大きいだんじりは歓迎されないように

思います



引き手が少なくなってきたので

大きすぎるだんじりはむしろNGかな

とさえ思います

バランス重視ですね



縦横のバランスと

彫りモンのバランス、入り方で

評価する方向になっているような

気がします





前に紹介した

だんじりの足廻りの進化論だけでなく



だんじりは

時代に合わせて

やりようも

かたちも

変えて行っています



これは

これからも

進む(変化する)でしょうね




















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