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ちょっと思ったこと

事故は突然!

本当に事故って言うのは突然に何の前触れもなくやってきます・・・・・

そう
それは蒸し暑い7月の日曜日でした

息子((チビ)にプールに誘われ
近くのプールへ

その日は曇っているけど蒸し暑く、プールの水がとてもchuou_pool気持ちが良かったのデス。


チビにバタフライとか教えてもらいながら
プールを楽しんでいました。

そこでチビが
「息継ぎせんと(潜水で)どこまでいける?」

聞いてくるじゃありませんか
そして
チビが「僕ここまで」
と10メートルくらいしか行ってないじゃないですか

お父さんとして
いいところ見せようと
「これくらい(50メートルプールの短い辺)やったら端っこまでいけると思うデ」

息を大きく吸い込んで
プールの壁をキックします
込んでいるプールを人をよけながら急いで平泳ぎで水中を進んで行きます・・・・

プールの白い線を何本も横切って
進みます

だんだん息も苦しくなってきて
ゴールはまだかなと水中から前を見据えます

壁も水も青く、私の視力と水中メガネごしに
ぼんやりと壁が見えました

「あぁもうチョイやな」
と思い体の中の最後の酸素を使って
腕で力強く水を櫂(かい)で行きます

その瞬間

ゴォン バキィキ と
顔面に激痛が

そうです
ぼうっと見えたプールの壁は実は目の前にあったのです
そこから全力で壁に向かって
泳いだのです

そこから
プールサイドあがって
顔を手で押さえたのですが
それでも
手からは真っ赤な血がボトボトと落ちてきます

手を肘まで血で真っ赤にしながら
プールの管理室へ

氷と大量のティッシュで
止血を試みるが
なかなか止まりません

管理室の方が不安そうに救急車呼びましょうか
と何度も聞いてきます

意識がしっかりしているし 痛み自体はそれほどないし
痺れもないので

大丈夫だとその度に答える

チビの不安そうな顔があるので
出来るだけ笑顔で大丈夫だと
返事していたが

こりゃ
ホンマにあかんな
と思い
近くの救急病院に(本当に近いプールの公園の横にある)
ティッシュで鼻を押さえながら自転車を漕いで行く

実は
プールは家からも近いので携帯はおろか
着替えさえ持っていってなかった

ぬれた格好で受付を
したが

カウンターには
・・・・
「外科外来1時間30分待ち」

とボードが置いてある
・・・・・

「そんなに待っていたら直ってまうやんか」
と思っていたら
待つこと30分(座ることも出来ず)
事故から1時間くらいしたら出血も
とまったので

トイレに行って
鼻まがってないよなぁ~って
確認して顔を押さえてもそんなに痛みがはしらないので
骨折では無いと判断して

病院はキャンセルして
自転車で帰りました

自転車を漕ぎながら


本当に
事故っていつあるかわからんなぁ
保険って入っとかなあかんな

でも
ホンマニ保険に入りたい人って保険入らせてくれへんもんな

行きと同じ道を帰って行きましたが
行きとは違うように見える景色を見ながら
考えるのでありました

・・・・・・

みんな気をつけましょう!




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